
はじめに
HSMS(高速SECSメッセージサービス)ドライバシステムは、Windows環境(XP,Vista,7など)で動作する、HSMS-SSプロトコル通信の製作(VC++,C#.NET,VB.NET)に最適なシステムです。HSMS-SS(SEMI E-37準拠)プロトコルは、液晶・半導体工場などでホストと装置間のオンライン通信に用いられるプロトコルです。
HSMSドライバシステムは、以下の4つのプログラムで成り立っています。
現在販売休止中
HSMS
メインプログラムとは
HSMSメインプログラムはHSMSドライバーの起動・終了を行うプログラムです。回線の状態や各ステータスを表示します。通常はタスクトレイに常駐しています。

HSMSメインプログラムの特徴
各回線の状態や設定情報がダイレクトに表示されます。

HSMSメッセージコンパイラ
HSMSメッセージコンパイラとは
HSMSメッセージコンパイラは、メッセージファイルをコンパイルしてオブジェクトファイルを作成するプログラムです。
HSMSメッセージコンパイラの特徴
メッセージの定義はシンプルで簡単に記述することができ、
HSMSメッセージコンパイラを用いてコンパイルを行うことができます。初期値も設定できます。

HSMSシミュレータ
HSMSシミュレータとは
HSMSシミュレータはシナリオを作成し、通信シミュレーションを行うプログラムです。
HSMSシミュレータの特徴
シナリオにあらかじめ通信テストするメッセージを記述することにより、自動テスト(繰り返しテスト)が可能です。また、インタフェースが分かりやすく設計されている為、マウス操作だけで簡単にシナリオ作成を行うことができます。自動応答、手動応答、自動送信、手動送信などの機能もあります。

HSMSログビューア
HSMSログビューアとは
HSMSログビューアは、メッセージログを表示するプログラムです。
HSMSログビューアの特徴
簡単操作で分かりやすく、ログを表示することができます。

 |